建屋の耐震補強をしました。
皆さんこんにちは!専務の塩崎です。
政府試算によれば、南海トラフ大地震の地震発生確率が今後30年以内「70~80%」に引き上げたと発表されました。南海トラフ大地震はマグニチュード8~9クラスと想定されており、あらためて地震への備えに真剣に向き合うことが必要だと感じました。
三洋倉庫では専門家に耐震診断を依頼し、効果が期待できるSRF工法という耐震補強を実施いたしました。
SRF工法とは包帯補強とも呼ばれ、しなやかで強靭なポリエステル繊維のベルトを、鉄筋コンクリートの柱に巻き付ける工法です。 このベルトが鉄筋コンクリートの弱点である揺れによる破損を防ぎ、建物の崩落を防ぐ効果が期待できるそうです。
今後も従業員と共に対策を考え実行していきたと思います。